キャプチャーボードCOM LINK 4kを使い一眼レフカメラの映像をWebカメラにする方法を紹介します。
Com Link 4kのキャプチャーボードはゲーム画面の表示だけでなく、一眼レフカメラやビデオカメラの映像をキャプチャーすることができます。
一眼レフのカメラからの映像はクオリティが高く、COM LINKをパソコンと接続すればリアルタイムでパソコンでどう映っているか配信動画を確認することができます。
カメラのキャプチャーに特化した製品、ElgatoのCom Link 4kは小型で使いやすくYou Tubeの動画撮影に便利に使うことができます。
キャプチャーボードがない場合は、一眼レフカメラで録画した映像をUSBケーブルでパソコンに接続して取り込むことになります。
キャプチャーボードがないとリアルタイムでパソコンに映すことができません。
キャプチャーボードとは
TVゲーム、カメラの映像をパソコンに出す為の機器です。
ゲーム画面をパソコンに映したり、ライブ配信をパソコンへ録画できるようになります。
CAM LINK 4K
USBフラッシュメモリーを少し大きくしたサイズになります。
CAM LINK 4kは、小型で使いやすくカメラのキャプチャに特化した製品です。
HDMIスプリッターをかませればゲーム実況も可能になります。
COM LINK 4kの特徴
・4k30fps、1080p60fps、USB3.0の処理能力でデジタルカメラの解像度のままWebカメラに変換できます。
・HDMIケーブルでPCと接続ができ一眼レフカメラが配信用のカメラにすることができます。
・録画はそのままパソコンへ保存されます。
パソコンのハードドライブへ直接記録されるため、カメラの付属メモリーの心配がいりません。
システム要件
OS | Windows10/Mac Siera 10.12 |
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CPU | Core i5 |
対応アプリ | OBS・Xsplit・Skype・QickTime・StreamLabs |
HDMIケーブルの種類
一眼レフカメラとキャプチャーボードをつなぐHDMIケーブルの組み合わせに注意しましょう。
エレコム micro HDMI ケーブル 1m 4K×2K対応 スーパースリム ブラック DH-HD14SSU10BK
Type-A | 標準タイプ:TV、ゲーム機向け |
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Type-C | ミニHDMI :ビデオカメラなど |
Type-D | マイクロHDMI:一眼レフカメラなど |
HDMIは映像、音声、操作信号を同時に伝送することができます。
COM LINK 4kのHDMIケーブルの差し込み口はType-Aになります。
カメラのHDMIの差し込み口がType-Dの場合、HDMIのケーブルはHDMIプラグ(Type-A)+HDMIプラグ(TYPE-D)のケーブルが必要になります。
テレビとパソコンをHDMIケーブルで接続して、パソコンの外部出力として映像をみることができます。
一眼レフカメラとパソコンをHDMIケーブルでキャプチャーボードに接続することで、パソコンからリアルタイムに映像をみることができます。
録画撮影時にどのような状態で撮影できているか、パソコンの画面を見ながら確認することができるのでとても便利です。
一眼レフカメラで撮影した映像をキャプチャーボードからパソコンへ映像を送り、音声をパソコンから録音した場合、映像と音声のズレが少しでます。
映像と音声のズレをなくすには、外部マイクを一眼レフカメラに接続をして映像と音声を同時にキャプチャーボードからパソコンヘ送ることで映像と音声のズレがなくなります。
Elgato Cam Link 4K [録画・配信用コンパクトHDMIキャプチャカード(日本国内正規品)] 10GAM9901